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12/02/2009

ナパ・バレー小旅行! ワイントレインとワイナリー ②

ナパ・バレー小旅行! ワイントレインとワイナリーの第二弾です。
今回のタイトルにもなっているワイン・トレインの様子を今日はお伝え致します。

サンクスギビングの翌日2009年11月27日(金)が私達が参加した日です。
アメリカのビッグ・ホリデーということもあり9時45分には既に待合所には数人の
お客様が待っていました。
10時ワイントレイン社の日本人担当者ユリさんとトレントンさんに会いました。


★ABOUT トレントンさん
トレントンさんの祖父ビンセントさんがワイントレインの創立者です。


スーパーでも見かけるRICE RONI(ライス・ロニ)の創立者でもあり、
その後サンフランシスコを代表するチョコレート会社GRIRARDELLIを経営する。
その後このワイントレイン会社を設立。残念ながら2年前に他界されたそうです。
今年でワイントレインは20周年です!
現在はトレントンさんのお父様グレッグさんがワイントレイン社を運営されています。
グレッグさんにもお会いしましたが、厳しいながらもユーモアたっぷりのお父様でした。

★ABOUT ゆりさん
とても、可愛らしい女性でした~
以前からメールでのやり取りをさせて頂いておりますが、とても丁寧で敏速な
回答を頂いています。文章からとても優しい方だと伝わってきていました。
お会いしたらやっぱり想像していたとおり。やさしいお姉さまでした。

ゆりさんトレントンさんは日本人のお客様に日本語で本日のトレインの案内などをしておりました。サンクスギビングホリデーということもあり、この日はアメリカ人も沢山のお客様が集まっていました。今日はほぼ満席状態とのことです。
(ユリさん、トレントンさんが不在の時は日本語で説明がされている案内書が貰えますので困ることはありません。)

10時30分から待合所ではワインセミナー(英語)とワインテイスティングが行われました。
ワインテースティングは2種類(白と赤)をテイスティングしながら、セミナーではワインスペシャリストがワインテイスティングの方法やナパの気候や地理と葡萄の関係についても説明してくれます。


11時からいざ、乗車です。チェックインの際に頂いたチケットに席番号が明記されているので順番に乗車です。 飛行機の搭乗と同じ様な感じで、全員一緒には乗り込みません。
乗り込む前に電車の前で写真撮影をしてくれます。 帰りに駅の待合所にて販売されています。




通常ですと、席に着席しますが、今回は特別に車両全部をトレントンさんが案内してくれました。

★ABOUT TRAIN
世界中が環境問題で屈指の努力をしているなか、ワイントレインの列車は天然ガス利用の列車です。全米でもトレントンさんが知る限りではワイントレインのみが天然ガス利用の列車をつかっているとのこと。今回乗車した列車は1950年代の列車であった。アンティーク感がある。

★ABOUT ランチ 車両
グルメ車両2両、ラウンジ車両3両、シルバラード車両1両、展望車両1両、キッチン車両1両、ワインテイスティング車両1両、機関車車両2両、全部で11両編成。

席の種類は3種類に分かれていて、私達は今回はグルメ車両を選びました。
飛行機でいうとビジネスクラスと言う感じ。
因みにファーストクラスは展望車両のお席の。 エコノミークラスはシルバラード車両のお席です。

次回第三弾は上記の車両の写真なども記載して、続きを掲載しますのでお楽しみに~

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